LB4200™ マルチ検出器低バックグラウンドアルファ/ベータ線計測システム
LB4200カウンターは、ラボでの操作を簡素化するために設計されたアルファ/ベータ線計測システムです。
LB4200カウンターは、ラボでの操作を簡素化するために設計されたアルファ/ベータ線計測システムです。
特長
- 12.7cm検出器1台による超低バックグラウンド自動計数システム
- 低バックグラウンド性能の向上
- Gas Statデジタルガス保存・監視システム
- 50試料測定用サンプルチェンジャー
- 低バックグラウンドパッシブシールド
- システム設置面積を削減し、カートを一体化
- 極薄窓80mg/cm²を備えた高性能12.7cmガスフロー検出器
- 高度な電子診断機能により、動作状態を継続的に監視
- ユニバーサル自動検知電源
- コード化されたポジティブサンプルキャリア識別
- 外部バーコードリーダー（オプション）
- CE準拠
Description
大面積計数システム
Series 5 LB5500低バックグラウンドアルファ/ベータ線計測システムは、完全に統合されたコンピューター制御システムで、大面積の試料を分析する際に最大限の柔軟性を提供します。LB5500システムは、直径12.7cmまでの大面積試料をカウントできるように設計されています。LB5500カウンターは、他のSeries 5システムと同じ品質と革新性を基盤としており、大面積試料の計数システムを必要とするアプリケーションに低バックグラウンド性能を提供します。Apex-Alpha/Beta™ソフトウェアの機能により、LB5500ユニットは、今日のカウントルームに容易に統合できる最先端の計数システムとなっています。特別に設計された検出器ウィンドウにより、LB5500システムは現在の規制要件を超える優れた計数効率を実現します。
LB5500カウンターは、大面積のエアフィルターをカウントする場合でも、試料の量を増やす必要がある場合でも、最適なシステムです。
低バックグラウンドと生産性の向上 – シンプルに最高
検出下限値の低下を達成するための環境規制がますます強化されているため、試料のカウント時間は増加し、ラボにおける全体的な試料のスループットが低下しています。LB5500カウンターは拡張機能を組み込み、システムのバックグラウンドを削減して試料のスループットを向上させます。 改良されたガード検出器を使用することで、高エネルギー、宇宙線由来によるバックグラウンドに対するシステム感度が向上し、反同時計数回路がより多くのスプリアスバックグラウンド事象を検出、除去できるようになりました。
LB5500カウンターのベータ線バックグラウンドは、旧システムと比較して25%削減しています。3.0cpmまでの低いベータ線バックグラウンドを達成できます。つまり、本システムは5.0cpmのベータ線バックグラウンドのカウンターと比較して、所定の検出限界でほぼ2倍の試料をカウントできることになります。
関連リソース
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