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X ray pips 2

SXD30-500-C

X-PIPS™検出器(SDD)

X-PIPS検出器は、X線や低エネルギーガンマ線に敏感なスペクトロスコピーのサブシステムです。

Tag 特長

  • 検出器システムには以下が含まれます。
  • シリコンドリフト検出器(SDD)
  • Beウィンドウ
  • CMOSプリアンプ
  • 高電圧バイアス電源
  • ペルチェ冷却器
  • 温度コントローラー

Description

X-PIPS検出器は、X線や低エネルギーガンマ線に敏感なスペクトロスコピーのサブシステムです。 低ノイズCMOSリセット型プリアンプとペルチェ冷却器を備えた密閉型シリコンドリフト検出器(SDD)素子、高電圧バイアス電源、温度コントローラーで構成されています。検出器素子とCMOSプリアンプは、冷却して安定した温度に調節されるため、環境条件が変化しても安定した動作が保証されます。Beウィンドウ厚は、標準の0.5ミリです。

CMOSプリアンプは、高速リセット時間と優れた計数率性能を提供します。

エネルギー分解能は、工場出荷時の初期設定で、10°C~30°Cの周囲温度範囲内で保証されています。

X-PIPS検出器は、内部多層コリメータを備えておりピーク対バックグラウンド比を向上しています。

性能

  • アクティブ領域 – 30mm2
  • 厚さ – 0.5mm
  • 典型的な分解能127eV(FWHM)*
  • エネルギー範囲 – 1~30keV

アプリケーション

  • X線分光
  • 蛍光X線
  • X線回折
  • メスバウアー分光法
  • デンシトメトリー
  • その他多数

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