Logo Basic

Slimline™

Mirion Technologies Logo RGB

クライオスタット

Slimline 001
Slimline 002
Slimline 003
Slimline 004

Slimlineクライオスタット、フランジ、バルブ、プリアンプのエンクロージャが突出することなく、検出器とエレクトロニクスの双方が円筒形のハウジングに収まるように設計されています。

Tag 特長

  • 検出器とエレクトロニクスが円筒形ハウジングに両方収納できるように設計
  • 検出器のバックグラウンド放射能が大幅に削減するように設計
  • 検出器のサイズによってエンドキャップのサイズが異なる

Description

Slimlineクライオスタット、フランジ、バルブ、プリアンプのエンクロージャが突出することなく、検出器とエレクトロニクスの双方が円筒形のハウジングに収まるように設計されています。

このコンパクトな構成により、シールドやシステムへの統合が容易になります。 プリアンプは、クライオスタット真空容器外側の円筒形カバーの下にあるため、メンテナンスや交換も非常に簡単です。

垂直型Slimlineディップスティッククライオスタットは、遠隔検出器チャンバー(RDC)に取り付けることができます。 このRDCオプションでは、検出器チャンバーをデュワーとプリアンプから分離しバックシールドが使用できるようになるため、検出器素子を鉛シールドで完全に囲むことができます。

さらに、RDC素子の中心線とクライオスタットコールドフィンガーの間のオフセットにより、検出器チャンバーとモレキュラーシーブとの間の直接的な「見通し」が取り除かれます。

この設計により、検出器のバックグラウンド放射能が大幅に削減されます。RDCオプションの標準的な長さは5、10、15、20、25cmです。 ご要望に応じて長さをカスタマイズできます。

エンドキャップの直径は、検出器の大きさによって異なります。グラフ(データシート参照)は、典型的な効率範囲とエンドキャップ直径の相関を示しています。検出器が大きくなれば、エンドキャップの直径も大きくなります。お客様の用途においてエンドキャップのサイズが重要な意味を持つ場合は、工場担当者にご相談ください。

ご質問はありませんか、カスタムソリューションが必要ですか?当社は、お客様の研究をお手伝いします。

関連製品

Support

サービスまたはサポートをお探しですか?