放射能測定ラボ
Mirion Technologies
特長
- 本体正面のLCD画面
- Linux プラットフォーム上に構築されたサイバーセキュリティー機能
- デジタルシグナルプロセッシング（DSP）技術に基づいた一体型ラックマウントMCA
- 2グループの32Kチャネル変換ゲイン/スペクトルメモリー
- 波高分析（PHA)、マルチチャンネルスケーリング（MCS）、デュアルチャネルロスフリーカウンティング（LFC)、マルチスペクトラルスケーリング（MSS）、タイムスタンプリストの各モードで動作
- 高計数率、優れた温度安定性
- 処理時間のパラメータを柔軟に設定できるため、用途に対して正確に適応することが可能
- 業界標準10/100/1000Base-TイーサネットとUSB On-the-Go（OTG）による高速で便利な通信機能
- あらゆる制御および信号の入出力インターフェースを装備
- 3種類のHVPSで、検出器の低・中・高バイアス要求をサポート
- 高性能オートポール/ゼロ（米国特許第7725281号）、ベースラインリストアラー機能およびデジタル安定化機能
- 調整可能なデジタル信号ディレイ、入力信号ディレイ、同時計数ウィンドウで、高度な同時計数用途にも対応
- 高度な同時計数モードでは、オリジナルのフルスペクトルとゲートされたスペクトルの両方を保存し、完全なトレーサビリティとデータコントロールを実現
- セットアップやメンテナンスを容易にする、アナログ/デジタルマルチトレースオシロスコープ
- Genie™ 2000/Apex®スペクトロスコピーソフトウェアによるフル機能サポート
- オプションのソフトウェア開発キット（サンプル付き）
- パスワードで保護された内蔵Webサーバーインターフェースにより、スペクトル表示とステータス、取り込み制御、装置のセットアップ、診断に簡単なリモートアクセスが可能
Description
Lynx II DSAは、これまでの製品の中で最も先進的でフル機能を備えたマルチチャネルアナライザーです。高度なデジタル信号処理（DSP）技術に基づく32Kチャネルの一体型シグナルアナライザーです。Lynx IIユニットを任意のコンピュータと組み合わせると、最高品質のデータ取得と分析が可能な完全なスペクトロスコピーワークステーションとして使用することができます。この装置は、HPGe、Si(Li)、PIPS®、X-PIPS™、CdTe、Cd(Zn)Teなどの幅広い種類のスペクトル検出器および、ガンマ線分光に用いられるほぼすべてのシンチレーション検出器に対応しています。また、これらすべての検出器の特徴的なエネルギー範囲である1keV以上にも対応しています。
この高度に統合された装置には、フロントエンドのシグナルコンディショニング、高速デジタル化アナログデジタルコンバーター（ADC）、プログラム可能なデジタルフィルター、デジタルオシロスコープ、自動ポール/ゼロ（米国特許第7725281号）およびベースラインリストアラー、デジタル高速識別器、2グループの32Kチャンネルスペクトルメモリー、デジタルスタビライザー、トリプルレンジのHVPSが含まれ、そのすべてが小型でコンパクトな筐体に収められています。前面パネルのLCDと背面パネルのライトアップ表示で、 電源、取得、通信、高電圧、計数率のステータスを知らせます。
関連リソース
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