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TELE-STTC-2™

広範囲ガンマ線伸縮式プローブ

TELE-STTC-2は、コンパクトかつ非常に軽量で展開が容易であり、アクセスが困難な現場や遠隔測定が必要な高暴露地域において最適なプローブ検出器です。

Tag 特長

  • H*(10)周囲ガンマ線量当量率プローブ検出器付き伸縮式ポール
  • 最大10Sv/h(1000rem/h)のガンマ線量率の測定
  • エネルギー補償型ガイガーミューラー検出器
  • 最大4.09mの遠隔測定
  • 折りたたみ時のコンパクトサイズ
  • 軽量かつ堅牢な本体
  • 本体と一体化したメーター用ケーブル
  • パーソナルコンピュータ(PC)を介して生成した電子データによる直接校正。校正時に紙が不要となり転記による間違いも無くなる

STTC-2-2プローブは、Canberra™スマートプローブ(CSP™)ファミリーであり、プラグアンドプレイ機能や現場作業への卓越した即応性など、多くの利点を備えています。詳細は「ハンドヘルドプローブ」のパンフレットをご参照ください。

Description

TELE-STTC-2は、その操作性により、測定者による迅速かつ長距離の計測を可能にし、ALARAの原則の遵守をサポートします。

TELE-STTC-2は、収納時は最小限のスペースしか必要とせず、各延長セグメントに固定された1/4回転リングでポールを延長できます。

専用のロックリングにモールドリングが追加されたことで操作性が改善しています(TELE-STTC-2L/R31モデルを除く)。本装置は非常に軽量なので、完全に伸ばした状態でもオフセットする必要がなく、ポールとメーターを併用することで近距離の測定も可能です。ポールを伸ばしてもメーターはユーザーの目線の高さに留まります。

ショルダーストラップは、TELE-STTC-2を伸ばして使用する際の固定用や、単に持ち運び用としても使用できます。

本装置には、伸縮式カーボンファイバー製のポールに検出器が内蔵されおり、メーターはポールに接続クリップで取り付けられています。メーターは取り外し可能なため、単独で使用することもできます。TELE-STTC-2はRadiagem™と併用可能です。Colibri®またはRDS-31™パーソナルサーベイメーターは付属していません。

TELE-STTC-2に内蔵された検出器は、ガンマ線量当量率の測定用に設計されており、選択したサーベイメーターと併用すれば放射線源からの測定可能距離を延長できます。STTC装置は、CANBERRA社の「Time-to-Count」アルゴリズムを採用しており、ガイガーミューラー検出器1台だけで他に類を見ない検出範囲を実現しています。TELE-STTC-2は、検出器を1台だけ使用することで、同等の測定範囲を持つ他のどのプローブよりも優れた角度応答性を提供し、より小型なフォームファクターを実現しています。加えて、TELE-STTC-2では、他の検出器で見られるような複数検出器によるスイッチング効果も問題になりません。STTCプローブのファームウェアのアップグレードは、USB-PC間のケーブルとPCがあれば、CSPS経由でアップグレードできます。

関連リソース

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