RDS-32™ 放射線サーベイメーター
RDS-32サーベイメーターは、バッテリーで駆動する小型携帯型の放射線サーベイ装置です。
RDS-32サーベイメーターは、バッテリーで駆動する小型携帯型の放射線サーベイ装置です。
超低線量当量率測定用SVLDプローブは、Radiagem™、MIP 10 Digital、AVIOR®、Colibri®などのCSP™メーターに装着して使用するように設計されています。本プローブに使用されているCsI(Tl)検出器は、特定のエネルギー補償機能(特許出願中)を備えており、10nSv/hからのバックグラウンド線量率を区別するのに最適です。ほとんどの携帯型線量当量測定器は、バックグラウンドの放射線被ばく量を推定するだけです。SVLDは、軽量なCSP互換プローブを使用して、バックグラウンド付近の超低線量当量率を迅速かつ正確に測定できるように設計されています。重くて非常に大型のプローブと異なり、小型のSVLDなら現場で簡単に持ち運ぶことができます。SVLDプローブは、超低線量率を測定できるだけでなく、1mSv/h(100mR/h)まで飽和せずに、ほとんどの日常的な保健物理業務に対応できます。
SVLDは、放射線区域境界での線量率管理や、公共のエリアで建物を結ぶ通路などの放射線区域外での日々の線量率測定に最適です。また、混雑した場所での放射線源の拡散防止にも非常に有効で、ゲートや通路にも簡単に設置できます。コンパクトなボディと無線機能を有する本機とCSP-COMモジュールとを組み合わせれば、低視認性監視デバイスとして最適です。
産業および医療ユーザーは、正確な線量率検出結果に基づいて、放射線源(医療用放射性核種、廃棄物、自然起源)の存在を迅速に把握し、安全境界を容易に設定できます。
SVLDは、CANBERRA社の革新的なスマートプローブ(CSP)シリーズ製品の1つです。ハードウェア回路のすべての主要コンポーネント(高電圧電源、アンプ、弁別装置など)が含まれています。また、これらのコンポーネントの制御機能もプローブに内蔵されています。ここでは、主要パラメータ、設定、校正、プローブID、アラーム設定(デフォルト設定で表示される各ユニットの10値)などの管理と保存が可能です。このように、このプローブは完全に統合されたサブシステムであり、測定値を取得して表示用の測定器に送信します。
利点
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