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SN-D-2™

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中性子線量プローブ

Sn d 2 001

中性子線量当量率測定用SN-D-2プローブは、CSP™サーベイメーターまたはCSP環境で開発されたコンピューターベースのシステムと合わせて使用できるように設計されています。

Tag 特長

  • 中性子H*(10)線量等量率
  • 公的制限の管理に準拠
  • CSP™ファミリー
  • PCを介して校正
  • 持ち運びが容易
  • 熱エネルギーから始まるIEC61005とICRP-74への優れた適合性

SN-D-2プローブは、Canberra™スマートプローブ(CSP™)ファミリーの製品です。プラグアンドプレイ機能や現場作業への卓越した即応性など、多くの利点を備えています。詳細は「ハンドヘルドプローブ」のパンフレットをご参照ください。

Description

中性子線量当量率測定用SN-D-2プローブは、CSP™サーベイメーターまたはCSP環境で開発されたコンピューターベースのシステムと合わせて使用できるように設計されています。SN-D-2プローブは、200mmのポリエチレン球面に8気圧の3Heガス検出器を採用しており、クラス最高の中性子効率と優れたガンマ線阻止性能を実現します。

SN-D-2プローブは軽量であるため、運転停止中の原子炉建屋内や、再処理工場に出荷する前の使用済み燃料輸送コンテナの中性子周辺線量当量を直接測定するための最適なツールです。専用の三脚により、ユーザーは遠隔操作で安全な場所にいながら測定場所までの距離、高さを自由に設定でき、ALARAの原則の実践をサポートします。

測定レンジは300nSv/hからで、1分以内に中性子線の公的制限を管理することができます。CSPメーターの大半は、必要に応じてスケーラータイマー機能を使用することでMDAを改善することもできます。最大測定レンジの100mSv/hは、放射線管理区域での職業線量率のモニタリングに対応しています。

SN-D-2プローブには持ち運び用ハンドルが内蔵されているため、監視区域への移動が容易です。専用のメーターホルダーは利用可能なホスト測定器のすべてに適合し、プローブを片手で操作できるシステムを実現します。また、CSP-COM™モジュールを介して接続して、サードパーティーシステムを統合し、中性子測定用のサブアセンブリーとして動作することもできます。

SN-D-2プローブは、CSPS™ソフトウェア、USBケーブル、PCを介して校正およびアップグレード(プローブのファームウェア)することができます。1.5m、10m、20mのCSPケーブルを介してサーベイメーターに接続できます。

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