SPIR-Ace™ 定量分析機能を備えた放射性核種同定装置（RIID）
SPIR-Aceユニットは、民間防衛、国境警備、税関などのセキュリティ用途における放射線物質の脅威の効率的な検出および同定を必要とするすべての用途に対応する汎用的な放射線同位元素同定装置（RIID）です。
SPIR-Aceユニットは、民間防衛、国境警備、税関などのセキュリティ用途における放射線物質の脅威の効率的な検出および同定を必要とするすべての用途に対応する汎用的な放射線同位元素同定装置（RIID）です。
特長
- 同定による検出：動態放射性核種の同定
- 歩行者、荷物、郵便、車両、トラック、列車用のモジュール式ポータル
- 国境、空港、港湾、重要施設（建物、工業施設、原子力発電所、倉庫など）の防護
- 二次検査に最適：ハンドヘルド（手に持って操作する）装置と比べて、人への干渉が少ない
- 大型ソース、人体保護、サチュレーション管理に対応する高線量率検出器
- シンプルな結果：バックグラウンド、注意、警告、危険
- 空港など大規模な施設の監視のための中央警報ステーション
- ビデオによるアラーム再生
- 低い維持費
- 低い人件費
- 放射性物質の違法取引の検出に関連する基準用に合わせて設計およびテスト済、ANSI N32.38、IEC62484、IAEA NSS1
- 放射線分散装置（RDD）の「ダーティ爆弾」検出に最適
- 恒久的および一時的な設置の両方において効果を発揮
Description
SPIR-Identポータルは、ライフサイクルと人件費の観点において、最高効率の放射性物質検出を実現します。
放射性核種同定システムを使用することで、SPIR-Identポータルは、工業汚染源や特殊物質などの対象となるソースに対してのみ警報を発します。
このシステムは高度にモジュール化され、標準的なインターフェースとコンピューターで効果的に動作します。また、メカニカルインターフェースは最小限になっています。その結果、このシステムは新しいセキュリティーシステムに簡単に組み込みできるだけでなく、既存のRadiationポータルモニターフレームにも組み込むことができるため、改修の際の理想的なソリューションにもなります。
SPIR-Identポータルには、2つのモデルが用意されています：
- 歩行者対応モデルは床置式で、歩行者や小型車両の監視に最適なサイズです。
- モジュールポータルは、ポール、壁、または既存のポータルフレームに組み込むためのモジュール式バージョンです。歩行者の監視や荷物、郵便、小包、大型車両、トラック、列車、貨物の検査など、あらゆる用途に利用できる高性能モデルです。
SPIR-Identポータルのユーザーインターフェースは通常、パネルPCであり、非常にシンプルな緑色/赤色の警告画面を提供します。このポータルは、SpirVIEWの中央警報ステーションシステムと通信します。
ご質問はありませんか、カスタムソリューションが必要ですか？当社は、お客様の研究をお手伝いします。
