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ローカルデータベースオプション

Local database option

ローカルデータベースオプションは、汚染防止プログラムの有効性を迅速に監視できる有用な情報を一目で見られる形で提供します。

Tag 特長

  • 業界標準であるMicrosoft SQL Express Serverベースのシステムにより、セキュリティが向上し、施設データベースとの統合が容易に
  • 広範なレポート機能(レポートのカスタマイズを含みます)
  • SQLデータベースの最大40,000件*の完全な測定結果をローカルに保存
  • モニターまたは許可されたネットワークコンピューターで閲覧が可能な事前定義されたモニタリングレポートにアクセス可能なウェブブラウザー**で、ローカルモニターデータに簡単にアクセス
  • MIRIONのモニターソフトウェアバージョン8.01以降を実行しているArgos™-3/-5、Sirius™-5、GEM™-5(シリアルバスのみ)、Cronos®-4/-11モニター、およびモニターソフトウェアバージョン8.03以降を実行しているArgos-2 /-4、Sirius-2/-4、GEM-5(パラレルバス)モニターに対応
  • レポートは、Adobe Acrobat(PDF)またはMS Excel(XLS)ファイルとして保存でき、データの保存と情報の共有を簡素化

Description

概要

ローカルデータベースオプションは、汚染防止プログラムの有効性を迅速に監視できる有用な情報を一目で見られる形で提供します。 一般的に要求される情報に対して、事前定義されたデータベースクエリ(レポート)を提供します。 これらのクエリは、モニターまたはリモートからウェブブラウザー**経由で利用できます。

標準的なデータベースメソッド/ツールを使用すれば、ローカルデータベース情報を照会してモニターデータを得ることができ、それを全社的なRPデータベースに組み込んで追加報告と追跡を行うことができます。

ローカルデータベースオプションは、以下の内容を提供します。

  • データベースエンジン、クライアントコンポーネント、Management Studio Express、レポートサービス。
  • データアクセス(ODBC)。
  • 容量4GBのシングルローカルSQLデータベース。
  • ウェブブラウザー(Microsoft Internet Explorer 6.0以上)またはMirion CRemote(バージョン1.05以上)を介して、ローカルまたはリモートからアクセス可能な事前定義レポート。

機能性

データストレージ
測定とアップデートが行われるごとに、測定機器からの関連する汚染モニタリングデータがデータベースに挿入されます。 これには、機器の校正データ、モニタリング結果、バックグラウンド更新、モニターサービスイベントなどが含まれます。

メンテナンス
データベースレコードと動的テーブルが自動化された手順により維持され、データストレージ容量の損失を防ぎ、持続的なシステム運用をサポートします。 最大で合計約40,000回の測定結果がローカルデータベースで維持されます。 ユーザーが指定した時刻、またはプログラム起動時に、システム運用の妨げとなる余分なレコードが古いものから順にデータベースから削除されます。

バックアップ
毎日のデータベースバックアップは、モニターが毎日のメンテナンスサイクルを実行した後に実施されます。 バックアップされた内容はローカルマシンに保存され、リモートから手動でアーカイブできます。

アーカイブ化
バックアップのアーカイブ化には、USBメモリーか、LAN上のリモートドライブまたは中央データベースへのイーサネット接続によるリモートストレージが必要です。

レポート
ローカルデータベースオプションには、多数の事前定義されたレポートが提供されます。 主なレポートは以下の通りです。

  • 選択した期間における結果の詳細
  • 一定期間のクリーン/汚染イベントの概要
  • バックグラウンドトレンド
  • モニター用のサービスイベントリスト
  • オプションのArgosまたはSiriusフリスカーの結果データ
  • インストールされているモニターソフトウェアのバージョンでサポートされているモデルリスト
  • 具体的に選択されたモデルの詳細
  • 選択されたタイプと結果に基づくデータのリスト
  • 工場と顧客が入力した校正ソースのリスト
  • コンピューター情報履歴

追加情報が必要な場合は、一連の詳細レポートも利用できます。

MIRIONが設計した事前定義レポートは、ローカル汚染モニター上のデフォルトのウェブブラウザー(Microsoft Internet Explorer 6.0以上)を介して、またはLAN上の他のコンピューターから、もしくはCRemoteを介してアクセスできます。

ユーザーは、レポートインターフェースによりパラメーター(測定タイプ、日付範囲など)を調整し、Adobe Acrobat(PDF)ファイルまたはMS-Excel(XLS)ファイル、またはローカルWindowsプリンターにレポートを出力できます。

CRemoteインテグレーション

SQLレポート機能は、CRemote Version 1.05以降に直接統合されています。 「DBレポート」という情報選択ボタンが利用可能です。デフォルトのウェブブラウザーが起動して、選択したモニターのレポートホームページにアクセスできます。

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