Mirion Technologiesのミュンヘン・サイトがISO 19443認証を取得
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Mirionの新しい拠点であるミュンヘン・サイトがISO認証を無事に完了し、原子力産業における品質と安全に対するMirionのコミットメントを強化します。
アトランタ – 先進的な放射線安全ソリューションのリーディングプロバイダーであるMirion Technologiesは本日、ミュンヘン(ドイツ)のサイトが原子力安全(ITNS)にとって重要な製品やサービスを供給する組織専用の、原子力に特化した品質管理規格である国際標準化機構(ISO)認証ISO 19443:2018を取得したと発表しました。この成果は、原子力セクターに固有の厳しい品質と安全基準を維持するという当社のコミットメントを強調するものです。
放射線・中性子束モニタリングシステムの総合サービスプロバイダーであるMirion Technologiesのミュンヘン・サイトは、ドイツでこの認証を受けた数少ない企業の1つです。長年にわたるISO 9001認証に加えて、Mirionの卓越性への取り組みをさらに強化するものです。監査はフランスの認証機関であるCOFRACの認証を受けているTÜV Süd Franceが実施しました。
Mirion TechnologiesのEMEA/APAC部門のプレジデントであるThibaut Floquetは次のように述べています。「このマイルストーンは組織として達成された成果です。そのために尽力していただいたすべての関係者に対して、心から感謝いたします。 この重要な成果は、当社の品質と安全に対する取り組みをさらに強調し、世界の原子力産業をリードするサプライヤーの小さな輪の中での当社の地位を強化するものです」
今回の認証審査では、Mirionの明確な責任体制、品質コンセプト、原子力品質目標の重視が特に強調されました。 監査役は、各部門間のやりとり、そしてプロジェクトや開発に対する構造化されたアプローチについても称賛しました。
このミュンヘン・サイトは、他の3つのMirionサイトとともに、ISO 19443認証を取得しています。 フランスにあるMirion Technologiesのサイト(ラマノンとフュッシー)も認証を受けています。
MIRIONについて
Mirionは、放射線安全、科学、医療におけるグローバルリーダーであり、さまざまな最終市場において電離放射線がもたらす変革の可能性を活用しながら、必要不可欠な放射線防護を実現するイノベーションを推進しています。原子力と安全に重点を置くMirion Technologiesグループは、実証済みの放射線安全技術と専門知識を通じて、原子力エネルギーの進歩の原動力となるべく注力しています。 Mirion Medicalグループでは、より良い患者転帰の実現に向けて、医療現場全体における安全性の確保とそれを強化する幅広いソリューションを通じて、がん治療の質の向上に力を入れています。 Mirionはアトランタ(米国ジョージア州)に本社を置き、約2,800人の従業員を擁し、12カ国で事業を展開しています。 詳細については、https://www.mirion.com/をご覧ください。
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