Mirion Radiation Monitoring Systems部門、フランス、ノロワ=ル=ヴナールを拠点とするPREMIUM Analyseを買収
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Mirion Radiation Monitoring Systems部門、フランス、ノロワ=ル=ヴナールを拠点とするPREMIUM Analyseを買収
今回の買収により、トリチウムの測定とサンプリングという専門分野が追加され、放射線モニターの製品ポートフォリオはさらに充実します。
フランス、ラマノン、2019年7月19日–電離放射線モニタリング装置で世界をリードするMirion TechnologiesのRadiation Monitoring Systems部門は本日、ノロワ=ル=ヴナールを拠点とするPREMIUM Analyseの買収を発表しました。(フランス)
Radiation Monitoring Systems部門は、原子力発電所、研究用原子炉、燃料サイクル業界、その他の用途向けに、電離放射線および中性子束のモニタリングソリューションを幅広く提供しています。
「PREMIUM Analyseの事業買収で、当部門はトリチウムガス検出の分野での製品範囲を拡大することができます。これにより、電離放射線のモニタリングのニーズのすべてに適応できる幅広いソリューションを当社のグローバルパートナーに提供することが可能になります」と、2019年7月1日付でRadiation Monitoring Systems部門の社長に就任予定のLoïc-ELOYは述べます。
「 原子力安全分野の複雑な問題に関して10年以上前に確立した技術的パートナーシップは、MIRION TechnologiesとPREMIUM Analyseの間に真のシナジー効果があることを確証しました」両社のビジネス関係は常に効果的で、欧州、米国、アジアでの販売に寄与しています。PREMIUM AnalyseのゼネラルマネージャーであるAnne MELYは、次のように述べています。「今回の経営統合と各社の人材と先端技術の結集がすべてのお客様とパートナーに永続的な利益をもたらすと確信しています」
Mirion Technologiesについて | Radiation Monitoring Systems部門
Radiation Monitoring Systems部門は、原子力発電所、核燃料サイクル業界、原子力研究センター/加速器、医療用アイソトープ製造、核軍事施設向けの最先端の電離放射線モニタリングおよび中性子束システムの設計、製造、商業化を世界規模で行っています。
欧州の拠点:Mirion Technologies (MGPI) SAS、Lamanon - フランス
その他の拠点。
- スマーナ(米国)–Mirion Technologies (MGPI) Inc.
- ミュンヘン(ドイツ)–Mirion Technologies(MGPI-H&B) GmbH
- 上海(中国)–Mirion Technologies (Beijing) Co., Ltd
- ソウル(韓国)–Mirion Technologies (MGPI) SAS、韓国オフィス
Mirion Radiation Monitoring Systems部門は、Charterhouse Capital Partners LLPの投資先企業であるMirion Technologies Group(本社:米国カリフォルニア州サンラモン)の事業部門です。
詳細は、当社のウェブサイトwww.mirion.comをご覧ください。
PREMIUM Analyseについて
PREMIUM Analyseは、1997年に設立され放射性ガス検出市場、特にトリチウムガス測定におけるトップ企業です。
同社は、新しい市場に参入するため、製品ラインと関連サービスの絶え間ない革新に取り組んでいます。
詳細は、www.premium-analyse.comをご覧ください。
お問い合わせ
Viviane ELY、コミュニケーションマネージャー
Mirion Technologies | Radiation Monitoring Systems部門 | www.mirion.com
T. +33(0)4-90 59 60 72 | E: [email protected]