Mirionがヨルダンの空港に放射線防護システムを提供
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ヨルダンのアカバ空港にMirionのスペクトロスコピック放射線ポータルモニター(RPM)を設置してから2年が経ちましたが、当社はヨルダンの他の2つの空港での同装置の追加設置を完了し、人、荷物、車両、貨物をスクリーニングすることで違法な放射性物質の侵入を防いでいます。
ヨルダンエネルギー鉱物規制委員会原子力安全部のディレクターであるLuai Kiswani氏はアカバ空港でのチームのソリューションに大いに満足されており、Mirionに対してマルカ空港とクイーンアリア貨物ターミナルにRPM装置およびSPIR-Ident製品を設置するよう依頼しました。 設置は先頃無事完了しました。
「Mirionは単なる装置のサプライヤーではなく、
総合的で一貫したソリューションも
提供してくれます」
– Luai Kiswani氏
この複雑なプロジェクトをサポートしてくれたMirionのスタッフ全員、特に研究開発チームに感謝します。 世界的なパンデミックに関連して多くの制約が生じたことで、進捗が遅れる可能性もありましたが、新しい通信技術を使用した遠隔操作により、困難を克服することができました。
検出測定部門の製造グループおよび購買部門の迅速な対応にも感謝します。 彼らが、このオファーの新たな開発要件に応えるために、非常に短い納期で対応してくれたからこそ、納期を守るという弊社の制約をクリアすることができました。