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Hyatt regency tamaya 001

Mirion Connect 2019をニューメキシコ州で開催、250名以上のお客様が参加

2019年7月29日から8月2日まで、ニューメキシコ州サンタ・アナ・プエブロのHyatt Tamayaで毎年恒例のMirion Connectが開催され、14カ国から250名を超えるお客様が参加されました。参加者は、山岳地帯を望む独特の景観の下で、ダイナミックなディスカッション、製品やソフトウェアのデモ、さまざまなプレゼンテーションを1週間にわたり体験されました。

集中的なトレーニングイベントが開催された月曜日と火曜日の2日間は、100名以上のお客様が参加されました。その後水曜日の午前に正式に開幕となりました。 こうしたトレーニングセッションは、お客様の継続的な成功にとって極めて重要であり、継続教育クレジット(CEC)を取得する機会も提供しています。 2日間にわたって開催された集中的なトレーニングをきっかけに、その後も集中的で熱心なカンファレンスとなりました。

トレーニング

水曜日と木曜日の午前中に行われた一般セッションでは、科学者から技術者や作家まで、さまざまな講演者が登壇し、活発な質疑応答が行われました。水曜日の基調講演者であるLouisa Hall氏は、「原爆の父」ロバート・オッペンハイマーについての小説『トリニティ』の背景にある研究について、興味深いディスカッションを繰り広げました。彼女はプレゼンテーションの後も会場に残り、『トリニティ』にサインをしたり、各々の参加者と話をしたりしました。

木曜日の基調講演者はClean Futures Fundの共同設立者であるErik Kambarian氏で、産業事故の影響を受けた地域社会に国際的な支援を提供する非営利団体を設立した経験について語りました。講演内容は、主にチョルノービリ(チェルノブイリ)原発事故の現場での行き場のない動物の救済活動に焦点を当てたものでした。

また、一般セッションでは、数社のお客様をお迎えし、プレゼンテーションを行っていただきました。その中には、Jonathan Burnett氏(パシフィック・ノースウェスト国立研究所)、David Nickless氏(米国エネルギー省環境管理部ロスアラモス国立研究所)、Carola Gregorich博士(EPRI)、Ky Rowberry氏とGary Hansen氏(BEA)もいらっしゃいました。

広さ7,000平方メートルのデモルームが3日間開放され、参加者はMirionの機器を実際に使用しながらデモを体験し、Mirionのエキスパートにそれぞれが現在関心を寄せていることに関する質問を投げかけました。 水曜日と木曜日には休憩中にライブデモも行われました。

Mirionチームは、Mirion Connect 2019の成功を大変嬉しく思っています。今年もすばらしい年になったことを、参加者の皆様に感謝いたします。2020年7月27日から31日までボストンで開催予定のMirion Connect 2020が、さらにすばらしいイベントになることを楽しみにしています。最新情報につきましては、mirionconnect.comをご覧ください。

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